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GERMAN  GOSICK  LADY
ジャーマン・ゴシック・レディ




コンセプト

事の始まりは、年末にドイツから約20人の御一行が来日するという話からでした。
20人の皆さんは、もちろんドイツ人の方たちなのですが、
その肩書がアーティストだったり、考古学者だったり、音楽家だったり。
つまり全員が著名な方々だということでした。

日本には講演と観光を兼ねて2週間くらい滞在し
日本の生活スタイルや食文化、アートシーンからサブカルチャーまで、
いろいろ知りたくて来日するとのこと。


そこで、その方々を歓迎する意味で「ドイツ関連のアート展」を開催し
それに展示する「作品」を制作してほしいとの依頼を受けたのでした。
私に・・・ということはフィギュアなわけで、サブカルチャー担当ということです。

ドイツに関連しているテーマなら何でもいいとのことでしたので
ならば・・・勝手に作っちゃうぞ!ってことで
ここは恥をかかない程度に「オリジナルフィギュア」で参加することとなりました。




 


日本のサブカルチャーの一つといえば「漫画・アニメ」
その中でも「萌え」は代表格といえるでしょう。
でもそれは他の人がやると思ったのと、自分は不得手なので

ここはもう趣味全開で「ドイツ鎧を着た女性」と勝手に決めました。
もちろんドイツには、本物の鎧もあれば、それを着た歴史的彫刻もたくさんあって
日本人の私が、それをそのままフィギュアにしても恥ずかしいばかり。
それでは日本のサブカルチャーにもなりません。


ならば以前からやってみたかった
80年代のアニメ世界で流行った「ビキニアーマー」!

これをちょっとリアルな路線で、
ゴシック系ビキニアーマーに身を包んだ 「ジャンヌダルク・ドイツ版」!!みたいな

そんな感じで行こうと決めたのでした・・・・・。



   

  


まずは、展示したときにそこそこ目立たせるということと、ボリュームを出す意味で
サイズを40センチクラスに設定して、実在のドイツの某女優さんの写真を参考に
その人の身長や体型を5分の1の比率で寸法出ししていきました。

そして一旦、その女優のヌードを粘土で仕上げてから
体型を誇張し、ポーズも部分部分で調整し
オリジナルアレンジでデザインした「ゴシック・アーマー」を
着せていく! という工程で進めました。


ドイツの鎧「ゴシック・アーマー」には、年代によって様々なバリエーションがあり
どれも大変魅力的で目移りしますが、ここは一番ラインがシンプルで艶めかしいデザインの
ゴシックアーマーをチョイスし、日本のアニメ等によくあるような「アレンジ」を施して
女性の体のラインが美しく見えるよう適度に、そして好みに露出する感じに
デザインし直しながら造型していきました。


部分的には、実際にあるゴシックアーマーに忠実に造型しながらも
日本の漫画、アニメにあるような雰囲気でリデザインしています。

とはいえ、ジャパニメーション的に過剰なアレンジではなく
どこかヒロイックファンタジーのようなテイストと
ヒストリカルフィギュアのようなリアル感を再現することを
エッセンスにしてみました。



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